オーストラリア16日間ハネムーン&WWOOF体験 キングスキャニオン編

2017-06-21

2017年4月12日

給油地グレンヘレンを出発し、キングスキャニオンまでオフロードを走行します。見渡す限りの乾燥した草地に赤土の道、日本では見る事のできないスケールの風景に終始興奮しました!なるべくたくさんの野生動物を見つけたいと思っていたのですが、大きなトカゲが道を横切るのが見えたのと、たくさんの蟻塚を見る事ができました。

オフロードとはいえ、ある程度道をならしてあったので、走り心地はそこまで悪くありませんでした。但し4WD等のがっちりした車で行かれた方が運転しやすいと思います。

 

本日の宿泊地はKings Canyon Lodge。

ホテルのイメージとしては、部活で利用する夏合宿所+キャンプ場といった感じです。コテージは長屋のようにいくつかの部屋が横並びになっており、共同のキッチンがあります。部屋の中はエアコン・テレビ・テーブル・小さい冷蔵庫完備で、あとはベッドが並んでいます。私たちは2人利用でしたが、ベッドは全部で4つ程ありました。ラグジュアリーなホテルではありませんが、スタッフの方もテキパキしていて、設備も過不足なく、いい宿だなぁと思います。

 

オートロックになっているので、部屋の外に出る際は鍵をお忘れなく!

一度鍵を室内に置いて出てしまい、少し離れたフロントまで歩いて行かなくてはいけませんでした(車の鍵も室内だった為、徒歩移動…)。その後スタッフの方がすぐにスペアキーを持って解錠に来てくれました。ちなみに最寄りのスーパーはかなり遠いらしく、ホテル内にある小さなショップを利用するよう勧められました。BBQに必要な食材や機材、飲み物やお土産品等、最低限のものは揃いますが、品揃えはそれなりですので、こだわりのある方は事前にスーパーで買い出しして持ち込んだ方がいいと思います。

 

トイレとシャワールームは共同(屋外)ですが、綺麗な白壁に統一されており、掃除も行き届いて臭いも虫も少なく、全く嫌な感じはしませんでした。キャンプをした事がある&キャンプに慣れている人であれば何の問題もないレベルです。(個人的には日本のキャンプ場より衛生的と感じました)

ホテル到着後は、敷地内のプールで泳いだりして過ごしました。結構たくさんのキッズ達が遊んでいましたよ。日陰に入ると肌寒いくらいの天候で、プールの水も冷たかったので、休憩する時は日当りのいい所をオススメします!

日が暮れてくると、ホテルに隣接しているキングスキャニオンが一望できる丘にゾロゾロと人が集まってきます。私たちは少し明るい内から丘のベンチでのんびりしていたので、続々と集まる宿泊客に何事かと思っていたのですが、キングスキャニオン&サンセットのシャッターチャンス狙いのようです。臨時のドリンクショップ(アルコール・ソフトドリンク)まで開店します。夕暮れのキングスキャニオンは哀愁と迫力があり、思わずため息が出ます。集まった宿泊客は思いおもいのポーズで写真を撮り、終始にぎやかな雰囲気でした。余談ですが、集合写真を撮るようお願いされたご家族に、後日エアーズロックで再会しました。こういうのも旅のいい思い出になりますよね^^

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サンセット撮影会が一段落する頃、ホテル内にあるレストラン棟から音楽が聞こえだしました。向かってみると、ビリヤード等が楽しめるバーと、ステーキやハンバーガー等のBBQメニュー中心のレストランが併設されており、ギターの生演奏もありました。今晩の夕食はここで済ませようかという話になり、早速オーダー。レジに並んで先にオーダーとお会計を済ませ、呼び出しベルをもらいます。レジの隣に大きな鉄板が並んだ調理コーナーがあり、ここで料理されています。サラダバーがついているので野菜食べ放題です^^夫はステーキ、私は和牛ハンバーガーにしましたが、どちらも美味しかったですよ。価格は1000円台から2000円台と安くはありませんが、地理的な事を考えると仕方ないし、1泊で自炊用の食材を用意するのも手間なので、結果的に良かったかなと思います。

翌日の早朝キングスキャニオン登山に向け、早めに就寝。

 

2017年4月13日

夜明け前、5時前後に起床。山登りの服装で出かけました。外はまだ真っ暗で肌寒いです。車でキングスキャニオンに向かうと、駐車場はすでに登山客がちらほら。結構本格的な装備の方から、観光客の集団、といった感じの人まで様々です。まだ暗かったので、少し明るくなるのを待って出発です(6時頃登山開始)。

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キングスキャニオンの登山道は、難易度・所要時間別にいくつかのルートがあり、私たちは3〜4時間で回るリムウォークルートで歩きました。アップダウンはありますが、普通の体力があれば普段登山をしない人でも問題ないです。当初は、少し所要時間が長いかな?と思っていましたが、2〜3分歩けば景色が全く変わるので、飽きる事なく楽しめると思います。自分の選んだルートの順路を示す矢印がそこら中に設置されているので、それに沿って歩きます。

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服装について、足下は登山靴か運動靴がいいです。

コンバースのようなシティシューズだと滑って危ないと思います。薄手でもしっかりした素材の上着を着て体温調節して下さい。ちなみに寒がりの私は薄手のパーカー、ユニクロのウルトラライトダウン、アウトドア用のジャケットを重ね着していきました。私は最後までその格好でしたが(ジッパーの上げ下げくらい)、暑がりの夫は途中から半袖になっていましたよ。下は運動用のレギンスに半ズボンを重ねて履きました。あとは帽子とサングラス、汗拭き用のタオルがあればOKだと思います。その他の持ち物は、水と軽食(おやつやバナナ等)、カメラ(スマホ)と自撮り棒でした。

コースは早速急な登り(階段)から始まります。私たちはここですでに息が上がってしまいましたが、逆にこの階段が一番しんどかったので、後は気持ちよくウォーキングできました。階段を上がった場所でご来光待ちです。他の登山客もたくさんいて、軽食を取ったり写真撮影したりして過ごしています。遠目には、すでに頂上付近まで登っている強者の人影も見えました。6時半頃、太陽がキングスキャニオンから顔を出し、あたりを照らしていきます。反対方向にはまだ月も見え、幻想的な雰囲気でした!今まで暗くてよく見えなかったキングスキャニオンの風景が見えるようになり、雄大な景色に感動すると共に、絶壁に背筋がヒンヤリしました(笑)

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すっかり明るくなったのでウォーキング再開です。もちろんずっと岩場を歩いていくのですが、地形は次々と変わるし、見える風景もどんどん変化するので全く飽きませんでした。むしろ序盤から写真撮影などを楽しみ過ぎて、後半はかなり巻いて回った程です…。(6時から登り始めて10時のホテルチェックアウトに間に合わせるため)自然の作り出した岩の形、独特の植物等、日本では見た事のない景色ばかりです。ぜひ、キングスキャニオンから見渡す景色と、目の前の地形の妙、どちらも楽しんで下さい!

下山後、大急ぎでホテルに戻りチェックアウト。次の目的地、エアーズロックへ向かいます!

 

続く…