オーストラリア16日間ハネムーン&WWOOF体験 バイロンベイ編

2017-06-22

2017年4月16日 ~ 19日

ゴールドコーストに到着後、レンタカーを借ります。プレハブ小屋みたいなAVISのカウンターでめちゃくちゃ化粧の濃い女性に対応してもらいました。ここから次なる目的地・バイロンベイに向かいます。バイロンベイ滞在の目的は主にサーフィンをする事でした。

滞在先については、変わり種という事でオズ・プロジェクトさんにオススメしてもらった「WWOOF(ウーフ)」を利用しました。WWOOFは、無報酬のワーキングホリデーといったイメージで、滞在先の仕事(農作業等)を手伝う代わりに、食事と寝床を提供してもらう仕組みです。ホスト、参加者共に登録制で、登録料が必要です。登録〜ホスト選定まですべてオズ・プロジェクトさんに代行してもらったので助かりました^^

私たちは旅程が長かったので、趣向を変えてWWOOFを利用させてもらいましたが、(&ホリデーシーズンでホテル代がかなり高かった為)結果的に素晴らしい体験ができ、利用して良かったと思います!短期間とはいえ現地の生活を体験できますし、旅行中に観光だけではないコンテンツがあるのも魅力です。

以下、皆さんが気になるであろう情報をシェアします!

ホストはこんな家庭

私たちのホストは、職業的に農業等を営んでいる方ではなく、現地でナチュラルライフを満喫している一人暮らしの女性宅でした。町から少し離れた山の中腹に、リノベーションした家、畑、果樹園が広がり、電気はソーラーで蓄電、生活用水は主に雨水を利用するエコハウスにのんびり気ままに生活されていました。ホストの職業やその規模感には差があるようで、本格的な農作業や家畜の世話があるホストもいれば私たちがお世話になったホストもいるようなので、参考までにして下さい。

ホストが赤ワイン好きで、ムルンビンビーでほぼ毎日赤ワインをお土産に買って一緒に飲んでいました(私は妊娠中で飲めないので夫のみ)。ホスト宅には広めのポーチがあって、毎晩満天の星空を見上げながらお酒片手に3人でおしゃべり。夫はこの場所と、ここからの風景が一番のお気に入りでした^^他にも、ホスト宅から獣道のような所を抜けて絶景を拝めるスポットに連れて行ってもらったり…バイロンベイのバーやバックパッカーの宿に連れて行ってもらって音楽を楽しんだり…ホストが間借りしている、町のスタジオで3人で雑魚寝して一晩過ごしたり… ムルンビンビーにある素敵なスパに行ったり…友人を迎え入れてくれるように一緒に色々な所へ出かけてくれる方で、教えてもらわなければ分からない地元の魅力をたくさん教えてもらいました。オープンマインドで穏やかで、本当にチャーミングな方でした^^

IMG_5134

IMG_5135

私達が体験したWWOOFの仕事について

一人暮らしの女性宅なので、本格的な農園というより家庭菜園くらいでした。また、時期的にもそんなに忙しくなかったようで、毎日最長でも2〜3時間、作業内容も雑草抜き。正直もっと過酷だと思っていたのですが…(本来は6時間くらいの作業が伴うようなので)、事前にオズ・プロジェクトさんを通じて「新婚旅行」「バイロンベイでサーフィンが目的」と伝えてもらっていたから気を遣ってもらったのかしら…と色々想像していました。また、私が妊娠していて(なんと新婚旅行前日に判明)、それも現地で伝えたのでその辺りも考えてもらったのかもしれません。とにかくこちらが申し訳ないと思うくらい簡単な作業のお手伝いだけでした。但し、本来お客さんではなくあくまで労働力として参加するものなので、ホストの方針に沿いつつも積極的に家の事を手伝おうとする姿勢は大切だと思います。

IMG_5145

コミュニケーションについて

ホストは日本語が話せず、私たちも英語が話せませんでしたが、何とか一緒に生活する事ができました。参考までに私の英語力は「中学〜大学の授業でのみ英語を勉強し、社会人になってからは全然英語を使う場面がない人」レベルです。LINEアプリに、自分の発言を即英語に訳してくれる機能があり、それを夫も私もインストールしていきました。電子辞書代わりに使えて便利でしたよ^^

英語コミュニケーションで気をつけていた

①理解できてない事は理解できないとちゃんと伝える。 (もう一度ゆっくり話してもらう、もっと簡単な英語表現に変えてもらう)

②安易に「Yes」と言わない。

③絵や写真、ジェスチャー等、表現方法を変えて伝える努力をする。

あやふやな消化不良コミュニケーションが続くのは、お互いの負担。こちらの英語レベルを分かってもらえれば、向こうもそれに合わせてくれるので、早めのすり寄せをオススメします(笑) あとはもう体当たりだし、「雑草抜き」という単語が分からなくても、ホストが「こうするのよ」と草を抜いていれば「あぁ雑草抜きね!」と感覚的に分かるし、最後は人と人なので、一生懸命向き合えば分かり合えると思います!

住環境について

食事はホストの家(映画に出てくる欧米の田舎の家そのままのイメージでとても可愛い!)で3食共食べましたが、寝るのは屋外に設置されたトレーラーでした。小さな棚と机、寝具だけのシンプルな作り。結構自由に蚊が出入りしてくるので、蚊よけ蝋燭を買って撃退しました。お風呂は屋外にある雨水タンクシャワー(冷水)or屋内にあるシャワールーム(温水)で、主に屋外のシャワーを水着着用で使っていました。夫は問題なく使っていましたが、私には水が冷た過ぎてほとんど使わず…。シャワールームも何となく気がひけたので、海に行ったついでに、公共のシャワースペースで済ませました。トイレはコンポストでした。板に穴をあけてその下にバケツが置いてあり、バケツに用を足したら上からおがくずと炭をかけて処理するタイプです。臭いも全然しないし、すぐ慣れます。ぼっとん便所に抵抗がなければ問題ないと思います。

IMG_5230

IMG_5226

IMG_5224

食事について

大満足でした!!!オーストラリアの食事は口に合わないものも多く、正直心配だったのですが、ホストの食事はすべていわゆる「一般家庭の味」で感動的に美味しかったです!飲み水や調理に使う水は、沸かす場合は雨水タンクから直接ひいてきた水(少し濁っている)で沸かさない場合は、ろ過装置のようなタンクを通した水を飲んでいました。オーストラリアの雨水は比較的きれいだそうですが、私は妊娠中ということもあり、念のため市販のミネラルウォーターを飲んでいました。朝はトースト+ジャムやバター。地元のオーガニック素材を使ったハード系のパンで、毎朝これでした。昼は簡単にオープンサンドや前日の晩ご飯の残りでした。パンに野菜やチーズ、スモークサーモン、自家製のハーブを乗せたようなシンプルなレシピで、とっても美味しかったです。夜はしっかりめの内容でした。ジェノベーゼソースのパスタの日もあれば、チキンのトマト煮込み、白身魚のチャーハンの日等々…。どのメニューも本当に美味しくて、今思い返してみても、この旅ナンバーワンの食事です!

IMG_5223

その他の生活について

一日のスケジュールは、午前中に雑草抜き等の軽作業+午後はフリーが基本でした。滞在した町・ムルンビンビーはバイロンベイから車で20分程度の所にあり、サーフィンをしに出かけたり(サーフィンの詳しい内容は後ほど)、ムルンビンビーで買い物や洗濯(コインランドリーあり)をして過ごしました。ムルンビンビーはのんびりしたコンパクトな町ですが、必要なものは大抵揃うし、バイロンベイへも出やすいし、ヒッピー文化もあるのでエコな暮らしを好んでいる人が多いようです。かなりノスタルジックな雰囲気の町です。中心地にはランドリーもあったので洗濯できました。余談ですがオーストラリアのワンちゃんは皆しつけが行き届いていていい子ばかりでした。市民が参加して作る農園。年間数千円の利用料で、区分けされた畑を作っています。肥料はオーガニック。簡単なDIYができる設備も整っており、私たちがお邪魔した時も、数人が作業していました。

IMG_5141

バイロンベイのサーフィン事情(夫コメント)

まず、ロングボードは持って行かなかったのでレンタルしました。ビーチに向かうまでにレンタルボード屋が何軒もあるので自分の気に入ったお店に行けばすぐに借りられます。パスポートを渡してくれと最初に言われたけど、それはしたくないと言ったら、クレジットカードの番号でOKしてもらいました。ルーフキャリアも持っていなかったので伝えるとソフトラックを無料で貸してくれました。さっそく屋根に取り付け有名なTHE PASSというポイントに向かいます。坂を下りポイントの駐車場へ行ったのですが、いっぱいで入れませんでした。仕方がないのでその先のポイントのワテゴーズに行きました。こちらは何とか車が止められサーフィンできました。ビーチにはライフガードの人がいたり、トイレ・シャワーといった設備もそろってます。ベンチで休んだり、ビーチの砂の上で寛いだりとみんなゆったり過ごしていました。波はTHE PASSよりサイズがあり何本か乗ることができました。波打ち際が玉石なので全くの初心者だと気を付けないとかもですね^^翌日、THE PASSに車が止めれたので海へ入りました。ビーチブレイク(海底が砂)なのに本当に決まった形で波が割れていきます。一番右に岩が少しあり、そのわきから崩れ始めた波はビーチと平行に割れていきます。行った日が波が小さかったこともあり、本当に初心者から上級者まで楽しめるところだと思いました。海で会った日本のサーファーも昔、ワーホリでオーストラリアに来ていたそうですが、バイロンの波のうわさを聞いてサーフィンしに日本から来たそうです。海から上がってTHE PASSの駐車場わきにあるカフェでコーヒーとポークバーガーを注文。バーガーは予想通り変わった味(中華風?)でした。昔からあこがれていた場所で10数年前に来たかったところでしたので今回の旅行で来ることができました。昔のバイロンの紹介写真はもっとレトロでヒッピーな感じの街並みでしたがすっかり今っぽくなっていて印象がだいぶ違いました。 それでも割れる波は素晴らしいので機会があればまたゆっくり来たいところです^^

IMG_5152

IMG_5161