14歳の女の子が完走! ゴールドコースト・ハーフマラソン体験談

2013-10-31

私は2011年の7月1日にオーストラリアで行なわれたゴールドコースト・マラソンのハーフマラソンに参加しました。
参加した一番の理由は、ホームステイや旅行をした時に沢山の人に親切にしてもらい、良い思い出が沢山ある自然がいっぱいのオーストラリアが大好きだからです。

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今回のオーストラリア訪問は4回目でしたが、「21kmという長い距離を自分は走れるのだろうか?」「日本から一緒に参加する26人の人達は私とは年の離れた人ばかりだけど楽しく過ごせるのだろうか?」等、様々な不安を抱えていました。
しかし、私は今回のマラソンへの参加を通していろいろな面で自分とは違った人達と出会えるという予想もしていなかった事を経験する事ができました。

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日本人ランナーの中には、20代から60代までと幅広い年代の人がいました。
私達は今年の1月から月に2回程度都内で一緒に練習をしていたので、それらの人達と話す機会がありました。

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60歳の誕生日を記念して参加した女性は、毎日練習をしたそうです。

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結婚の記念として参加した人もいました。

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以前客室乗務員として働いていた人は、私の「一番楽しかった事は何ですか?」という質問に「窓から雲を見るのが一番楽しかったかな。」と答えてくれました。

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また、盲目のご夫婦も参加していました。
旦那さんは少し見えるそうですが、奥さんは全く見えないのだそうです。
誰かが「海外に来たことをどのように感じ取るのですか?」と尋ねると、奥さんが「風と匂いでわかるの。」と答えていました。
もちろんガイドヘルプは必要ですが、目の不自由な人にとってはマラソンは参加しやすいスポーツなのだとも話していました。
皆さん、想像できますか?
私は走る事がそれほど好きでなかったのですが、スポーツは万人に通じるものなのだなと感じました。

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そして、いよいよスタートの時を迎えました。
会場には様々な国籍の人が集まっており、中には車椅子に乗って参加する人もいて、私は胸がいっぱいになってきました。

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6時30分にスタートし、沢山の人の応援の中私は走り始めました。
始めは順調でしたが、しばらくするとお腹が痛くなり、私は走るのを辞めて歩き始めました。

私はオーストラリア人のボランティアに「Where is the rest room?」と尋ねると、彼は「Ah, it’s over there. You understand?」と答えてくれたので、私は「Ok. Thank you very much.」とお礼を言って先に進みました。
短い会話でしたが、自分の英語が通じたいうことがとても嬉しくて自信にもなりました。

ゴール近くではオーストラリアの男性が日本語で「頑張れ!」と励ましてくれたのが嬉しくて、私は思わずその人に手を振ってしまいました。
ペースを上げて一人また一人と抜かして2時間22分というタイムでゴールしました。
年齢別では3位に入賞することができました。

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私は喜びでいっぱいでした。
完走できたこと、入賞できたこと、そして何より本当に色々な人とふれあい、励まされた事を嬉しく思いました。
他の日本人ランナーもみんな完走していました。
入賞した人はいなかったですが、みんながそれぞれ自分の目標を達成して満足していました。
ゴールドコーストマラソンに参加して、世の中には色々な人がいて、皆それぞれに個性のある存在で素晴らしいなと感じました。
そして、ゴールドコーストマラソンは私に、年齢も、国籍も、障害のあるなしも関係なく、人と人は繋がる事ができるということを教えてくれました。

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岡田 繁(おかだ しげる)

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1961年千葉県白井市出身。日本体育大学卒業後、ワーキングホリデーでオーストラリアに1年間滞在。渡豪回数は100回を越え、オーストラリアが大好きな家族と共に新たな事に果敢に挑戦し続けている。現在メルボルンへの2ヶ月間の武者修行中を終えて日本国内で活動中。夢はオーストラリアに会社と家を持ち、日本と行き来すること。

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