オーストラリア・ソーラーカーレース

2014-10-15

10月13日は菅生高等学校の体育館で東海大学チャレンジセンターの木村所長が来られて、オーストラリア・ソーラーカーレースの話をしてくれた。東海大学は過去優勝した事もあり、前回の大会も準優勝だったとのこと。お話を伺っていると、宇宙通信から気象学等々、大学の総力を駆使した結果の優勝とのこと。東海大学の素晴らしさを実感させていただいた。そもそも、このチャレンジセンターが素晴らしい。震災復興、国際交流、ボランティア活動をテーマに50人以上の関係者が集まった所に予算を出して活動をしているとのこと。予算も5000万円と半端な金額ではない。ライトパワープロジェクトとしてソーラーカー以外に、人力飛行機、電気自動車などを手掛けているとのこと。他には、ロケットプロジェクト、環境キャラバン隊、除雪プロジェクトなどあるらしい。夢があり、困っている人達を助ける社会貢献活動も兼ねている。

木村所長は、1人では大きな事を成し遂げる事が出来ない。だからチームを結成(50人以上)してのプロジェクトを推進している。企業が求める人材は、①コミュニケーション能力 ②主体性 ③協調性 ④チャレンジ精神 とのこと。まさに、学生さん達はこのチャレンジセンターを利用して興味のあるプロジェクトで企業が求める人材になる為の学びをしているわけである。

ソーラーカーに話をもどそう。

この大会は、ダーウィンからアデレードまでのスチュワートハイウェイ3000キロを100キロ以上のスピードで1週間かけて走り、その順番を争う。ライバルは米国のミシガン大学やオランダの大学とのこと。車を早く走らせる為に、パナソニックや東レの協力を得て色々な工夫をしているとのこと。車の素材はカーボン、トラス構造やサンドイッチ構造で丈夫な作りにしていて、コンピューターの3Dデザインで車体を軽くしているとのこと。学生は自分達の学部にあったチーム内での役割分担をこなしているらしい。(文学部の学生は広報担当とのこと。)そして、世界大会で優勝してしまうのだから、凄い事である。

数年前に、秋田テレビ企画で秋田の美容室の経営者とスタッフがこの大会に参加したドキュメンタリーを放送していたことがある。夢が有れば誰にでも参加できるということらしい。(今はどうか知らないが)ちなみに、車を作るのに300万円程かかるらしい。そしてオーストラリアに遠征する為に700万円ぐらいかかるとのこと。合計1000万円でこの大会に参加出来るのだから、安いのか高いのか?私はこの番組を見た時に、いつか このイベントに仕事で関われたらいいなと思った。今考えているのは、車製造会社を退職したオヤジ達でチームを作り、ソーラーカーレースにチャレンジしてもらうプロジェクトである。

今回、東海大学の木村所長と知り合える事が出来て、かなり前進したことになる。いつまでも思っているだけでなく実践である。可能なら次回は無理でも、その次の大会に出れるよう行動開始である。

 

20141110_112011

これは、トミカの東海大ソーラーカー東海チャレンジャーの1/67