ケアンズ~カルンバ780kmBike Ride のボランティアに参加して

2015-08-04

私が今回参加させていただいたこのイベントはオーストラリアのケアンズからカルンバに一週間かけて横断するという内容のものであった。このイベントの目的としてはチャリティーでQLD州のブッシュに住む教育を満足に受けられない子供たちの為に募金活動を行うというものである。私たちはその中でも、ライダーの食事係としてこのイベントにボランティアとして参加した。仕事内容に関しては調べれば出てくるので私がこのイベントに参加して感じたことを述べようと思う。

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まず、仕事に関しては300人以上の食事を朝昼晩の三食用意する。このイベントには三人のシェフが同行しておりメインとなって食事を作る。私たちはその手伝いをする。もちろん通訳などいないから自分で話を聞き与えられた仕事をこなすのだ。私は普段から英語を勉強しているわけはないので半分も理解できなかったがわかる単語をつなげて仕事をこなした。ここでは、子供たちや食事以外のボランティアの人たちとの触れ合いができた。いつも手伝いに来てくれる子供たちもいて、毎日仕事を一緒にしているうちに名前も覚えてくれて、楽しい心和む一時であった。また彼らは一回1ドルでマッサージのボランティアを行っており、その集めたお金も寄付に回すというのには驚かされた。

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キャンプ地からキャンプ地への移動では、基本的にシェフと一緒に行動するため、冷蔵車や、食材、調理器具を乗せたトラックに同乗した。私は、この時がコミュニケーションをとることのできる時間の一つだと感じた。空間的にも一対一だし何気ない内容の会話もでき会話が弾んだ場面もあった。また、私を乗せてくれたトラックの運転手は私が前夜にビールを飲んでいたのをみて、自分が運転していて飲めないにも関わらず、助手席に座る私にビールをくれた。それをトラック仲間の無線で報告したりしてそのやり取りは思い出深く残っている。

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また、仕事が終わった後にライダーやボランティア関係なくバスに乗ってその街のPUBに行って、飲んだこともあった。これが最終日前夜では、仮装している人も多くまるで西洋の映画に入り込んだような感覚だった。ここでは、ビールをおごってくれたり、踊っているところに引き込んでくれたりと、日本人を歓迎してくれていることがとても伝わってきて居づらいと感じていた感情もいつの間にか楽しいの一言に変わっていた。

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仕事以外でも、このケアンズからカルンバではもし観光でオーストラリアに行ったとしても決して行くことのないようなところ、それは豊かな自然だったり日本にはない砂漠の様な乾燥した地帯だったりと観光地ではないある意味隠れスポットのようなものを見ることができた。私は海外に何度も行ったことのある人でも決して体験することのできない体験ができることは間違いないと断言できる。次は、もし参加するならばライダーとして参加してみたい。